お問合わせ

子育て世代の働き方

  1. TOP
  2. 採用情報
  3. 子育て世代の働き方

実際に子育て奮闘中のお母さん、お父さん社員インタビュー

2人の子育てをしながら、働く母。
Tさん
2人の子育てをしながら、働く父。
Yさん

1.育児と仕事を両立する上で何か工夫していることは?

何事もためずに気づいたらやる、そして何事も楽しむ!

強いて言えばパートナーに協力してもらい、自分も協力することでしょうか。

2.時間の確保に心掛けている事や工夫していることはありますか?

日々の掃除はルンバさんに大活躍いただき、週末の子供との時間やリフレッシュする時間をつくり、仕事に集中できるようにしています。
食事の用意も、週末まとめて平日に時短調理できるよう作り置きです。最近、親も子も嬉しい麺曜日制を導入しました。

今まで自分の為に使っていた時間が、子供や家族との時間に変わっていくことを楽しんでいます。自分だけの時間は減りましたが、子供や家族との時間に置き換わっただけという風に思っています。

3.お子さんが出来たことで働く理由に変化はありましたか?

以前は、仕事を通じて自分の学びや成長ができると嬉しいと思っていましたが、今は子供自身に学びや成長を楽しんでもえると嬉しいに変化しました。子供が本当にやりたいことができた時、親として背中を押してあげられるように働いています。

自分だけでなく子供や家族の為にという意識が芽生えたと思います。仕事に対する責任感も増したと感じています。

4.子育てと仕事の両立において悩んだことはありますか?その時、会社の誰に相談しましたか?

会社のみなさんが自然な雰囲気で配慮して下さるので大きな悩みもなく、子育てしつつもお仕事を続けられています。子育ての先輩社員の方々からは雑談の中で「お子さんは元気?」と気にかけて頂いたり、子育てアドバイスを頂いたり。子育てトークが盛り上がり、つい長時間になってしまうので気をつけています。

初めて子供が生まれる際には不安な事も多く、会社のパパ・ママ社員の方に相談していました。出産時の病院や制度、子供の成長、保育園等、実際の経験談がとても勉強になりました。

5.時短短勤務されているTさん、選択した理由は、よかったことはありますか?

私の場合は旦那さんのお仕事の都合と、子供と関わる時間を少しでも多くとりたいという気持ちから時短勤務を申請しました。時短勤務でお仕事の時間が短くなる分、いかに効率的に業務を進められないか工夫しています。周囲の方が嫌な顔をせずに協力して下さり感謝してもしきれないです。
私は時短勤務を選びましたが、その家庭毎に事情や考え方など異なると思います。どういった働き方が良いのか、どういった制度を利用できるのか、その人にあった働き方を共に考えてくれる会社だと感じています。

6.産休中はどのように過ごしていましたか?

産休中、新生児期間は怒涛のように過ぎていったのであまり記憶が…
とにかく新生児の赤ちゃんを満喫してました。そして、眠れる隙あらばいつでも寝るという生活でした。親子ヨガに参加してみたり、育休中しかできないことを楽しみました。
復帰直前は生活のリズムをなおしつつ、子供と離れるさみしさをかみしてましたね。

育休制度ではありませんが、第二子が生まれる際に妻が入院する為、上の子の面倒をみるために1週間程お休みを頂きました。丁度、上の子が小学校へ進学するタイミングだったので学校関連の準備に追われていました。

7.事前に準備しておいたほうが良い事はありますか?

事前にお住いの保育園事情を調べておくと安心だと思います。
あとは子供のかわいさ、おもしろさに覚悟しておいたほうがいいです!
(どの親も自分の子がかわいいので親バカはかくしません)

出産場所や保育園、出産一時金や保険など知らないと困ることがたくさんあります。私は心配性なので帝王切開になる可能性も考えて保険に入りました…(その心配が的中し、事前に準備をする大事さを学びました)

8.フクインは子育て世代にとっても働きやすいですか?

法改正による制度の見直しを都度行い、社内の雰囲気も時代の変化に寄り添うように変化をしているので働きやすい会社だと思います。

周りの上司、先輩、同僚の方も協力的な環境で働きやすいです。第二子が生まれる際1週間程お休みを頂きたいと相談したときも、快くご了承いただけました。

9.お子さんがいることで毎日忙しいと思いますが、パワーの源は何ですか?

子供です。
子供は生きるのが楽しそうで、とにかく全力なので、見ているだけでパワーをもらっています。私もつい、全力で怒ってしまうのですが(親としての成長がみえません)目標は、とにかく子供を無事に大きくすること(クソババァと呼ばれる日はいつかな…)子育て終了後は老害にならないように暮らすことです

子供です。どんなに疲れて帰っても子供が笑顔で迎えてくれると元気が出ます。疲れが顔に出ていると栄養ドリンクのCMをみて「パパにこれのませなきゃ」と言ってくれることも。それだけで元気が出ますね。子供が目標を見つけたとき、その目標達成のために全力で応援してあげることがやりたいことであり、目標です。

10.次の子育て世代へ何かメッセージはありますか?

子供は未知の生物なので、とっても面白いです。
未知を相手にするので、疲れとか、悩みとか、色々でてくるかもしれませんが、それ以上に、芽生えから一緒に過ごして共に成長するのって、楽しいし面白いことで、飽きることのない経験をさせてもらっています。私もまだまだ修行中の身ですが、不安なことや知りたいことがあったら、一緒に考えますので是非お声がけください^^

子育ては大変かもしれませんが、子供がいると家の中が明るく楽しくなります。悩みや心配事も増えますが、同じくらい自分が子供に救われることもあります。
子供がいることで初めて体験する事がたくさんあり、日々新たな発見ができて新鮮です。自分の体験から相談にのれることができるかもしれませんのでお声がけください。

番外 お子さんのビックリ・面白エピソード

長男は、脳内で常に何かと戦っているようで、カッコイイワードを聞くとすぐに妄想の技の名前になってしまいます。最近では、小学校では習わないような難しい漢字でカッコイイ技名を創ることに夢中で、書き方の見本を求めてくるので自分自身の漢字の復習にもなっています。
次男は人懐こく、コミュケーション上手なところを尊敬しています。自ら親元を脱走しては、迷子の呼び出されること数え切れず。この間、はぐれた次男を探していると、店員さんに話しかけている我が子を発見し次男へ近づくと、私に気づいて目が合っているのに、店員さんに「お母さんがいないのです…」としおらしく迷子のフリをしていました。…演技にも脱帽でした。

出産の際に平均より小さく生まれた長女。保育園に入る頃もなかなか運動能力が向上せずに周囲の子に比べて出来ることが少なかった印象。しかし、年長の運動会で他の子と同じプログラムをしっかりこなしている姿を見て、思わず感動して号泣。子供の成長にビックリしたのも勿論ですが、まさか自分が子供の成長で号泣するなんて…とビックリしました。親にとってそれほど子供が与える影響力は大きいものだと実感しました。

わからないことだらけだと思いますので、いざというときは是非総務にご相談を。