製品が増えてきて自社内で製品マニュアルを作るのは限界。
技術者に製品マニュアル制作時間を割いてほしくない。
必要な製品マニュアルなのに、作り方が全く分からない。
自社では製品マニュアル制作の素材を用意できない。
あまり身近な制作会社がなく、制作進行が滞る。
必要な素材のすべてが揃う制作力と、印刷まで請け負う一貫体制が
フクインのマニュアル印刷の特徴です。
マニュアル印刷の特徴
製品マニュアル作成の企画からサポート
製品マニュアルの目的や、現在持っている製品企画書などの素材、ご予算に応じてマニュアル作成の企画・ご提案から行います。マニュアルを全く作ったことがない担当者の方でもお気軽にご相談いただけます。
専門のライターによるテクニカルライティング
専門知識を有したライターが、製造指示書・製品企画書・取材資料といった資料の読み込みから原稿を書き起こすことができます。 お客様が原稿をお持ちでなくとも、また、ご自身でお作りになれなくても原稿作成が可能です。
テクニカルイラストの制作
設計データの製品を使用してマニュアルに必要な製品のイラスト、分解図、透視図などを制作します。各種イラスト個別での制作・納品にも対応しています。
システムブロック図の作成
電源系統図や結線図等のシステムブロック図の作成を設計回路図等の設計資料から作成します。
組版・DTP
原稿制作（ライティング）で出来上がったページ構成を元に組版・DTP作業を行います。読みやすさだけでなくマニュアル制作では正確さが求められる作業ですので、経験豊富なオペレーターが担当いたします。
各言語への展開
英語のマニュアルをベースに各言語に展開し、ローカライズしたマニュアルを作成します。
小ロット多品種から大量ロットまで
安定した品質と多品種小ロット対応で現代の製品マニュアルのニーズに応えます。長年多種多様な製本マニュアル印刷を行ってきた実績があります。
マニュアル印刷の制作力
テクニカルライティングにおける専門性の重視
取扱説明書（User’s manual)が得意、保守説明書（Service/Maintenance manual)が得意、機構・ソフト系が得意、電気系が得意とそれぞれの得意な分野に別れて原稿を作ります。
又、製品仕様書・製造指示書から読み解き、実機を操作、技術者への取材などさまざまな手法で原稿作成（ライティング）をします。
テクニカルイラストの制作
取扱説明書に必要な製品イラスト・透視図/製品修理などに必要になる分解図・外し方の手順イラスト等のさまざまなイラストを作成します。3D-CAD・実機・写真（取材も含む）のようにお客様の状況に合わせた素材からイラストを作成します。
又、部品表と分解図を関連付けしたパーツカタログも作成します。
システムブロック図の制作
設計回路図を簡略化して回路の働きや信号の流れがわかりやすいシステムブロック図（電源系統図・結線図）を作成します。
組版・DTPでのソフトウェア選択
お客様の環境や作成するマニュアルの仕様に合わせてAdobe InDesign / Adobe FrameMakerを使用して作成します。又、ページの少ないマニュアルはAdobe Illustratorを使用して作成します。
マニュアルの翻訳
電子機器・情報通信機器等の各分野の専門知識を持った翻訳者が翻訳します。
別の翻訳者による2次チェックも行います。
又、既存の翻訳したファイル（ＰＤＦ・テキスト）を頂ければそのデータを利用（アライメント）し、差分の翻訳や一貫性のとれた翻訳が可能です
マニュアル印刷の印刷力
マニュアル印刷の進行管理
マニュアルの制作だけでなく、印刷においても多品種かつ年間の製品生産計画に合わせて印刷を行う必要があります。
マニュアルの印刷管理も重要です。年間計画に基づいた予算決めと進行スケジュールの決定を経験豊富な窓口担当が行います。
マニュアルの印刷・製本
製品に同梱されることの多いマニュアルですが、品質も製品と同じレベルで求められることが多くあります。当社はマニュアル=製品と考えており、長年の経験から培った品質管理基準により品質保証を行っております。また、多品種、小ロットから大ロット印刷まで幅広く対応可能です。
Q&A
Q実際のところ、どのような製品マニュアルが得意ですか？
本文に挿入されるイラストの他、改訂用・業務用電化製品、業務用・民生用機械器具のマニュアル制作を得意としています。他にも家電や音響機器といった多種多様なマニュアルや各種取扱説明書なども制作しています。お客様の製品がマッチしているかどうかは、お問合せいただきお打ち合わせのうえご判断いただけたらと思います。
Q設計資料はどのようなものがどの程度必要なのか？
●イラスト
分解図や透視図のような複雑なイラストの場合は3D-CADデータをご用意い頂ければと思います。ご用意できない場合、もしくは製品イラストや操作手順の説明のような比較的簡単なイラストの場合は実機もしくは写真をご用意ください。
また、持ち運びができないような製品、写真がない場合はご訪問して写真撮影いたします。
●マニュアル
製品仕様書や企画書と動作確認用の実機をご用意ください。不明点が発生しましたら、ヒアリングをして進めていきます。ご用意できない場合もしくは操作が簡単な製品の場合はご訪問して操作の説明をヒアリングして対応します。
詳細はお問合せの際に確認いたします。
Q製品だけでも制作できますか。
可能です。事前に必ず取材をお願いしております。取材内容と製品を元に一から分解図やイラストなどをお作りいたします。
お借りできる製品がある場合には実際の製品も合わせて確認しながら作成いたします。
3Dデータがない場合でも、平面図面や製品の写真などからイラスト作成が可能です。