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CSR

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CSR基本方針

フクイングループは、印刷を基盤とした事業活動を通して全てのステークホルダーとの共栄共存を目指し、「環境負荷の低減」をテーマに持続可能な社会の実現と発展に貢献したいと考えています。

エコロジー

フクインは、「環境負荷の低減」をテーマに、環境に配慮した製品の提供を心掛けています。  

環境と人にやさしい製品の提供を目指します

お客様へ製品をお届けするまでにさまざまな工程を経て、多種多様な部品・材料を使用して製しています。フクインでは、環境と人に影響を与える化学物質や産業廃棄物の削減、循環資源への配慮など、環境活動と事業活動の調和を目指しています。 

主な取り組み

・ 化学物質の廃止・削減の推進 
・ 省エネ・省資源の推進 
・ 産業廃棄物の削減と、適正管理の推進 
・ 環境と人にやさしい部材使用の推進 
・ 環境に配慮した資材調達の推進 

環境への想い

文化と創造を未来に伝える商業印刷を中心とした企業活動を営む立場として、 環境保護についても使命のひとつであると考え、より良い環境を次世代へ引き継ぐことに努めます。

環境方針

環境に関連する法規制を遵守すると共に、お客様及び社会の要望にも配慮し、事業活動と環境活動の調和を目指します。
1.全社員はいつも“環境の大切さ”を想い、行動しつづけます。
(1)省資源および省エネルギーのために再生産の削減を図ります。
・品質目標とともに “用紙・感材などの資源” の無駄な使用を削減します。
・不適合品を削減することにより省エネルギーを図ります。
(2)環境保護(汚染予防)のために環境負荷物質や廃棄物の管理及び削減に努めます。
・環境負荷物質を含む材料を使用しないよう努めます。
・産業廃棄物の処理及び管理方法を徹底します。
・オフィス作業から排出される一般廃棄物を削減します。
2.お客様には“環境へのやさしさ”を提案しつづけます。

今後、新規・既存すべてのお客様に対し、環境に配慮した印刷を提案していきます。

3.協力会社にも“環境への配慮”をお願いしつづけます。
今後、すべての協力会社に対し、不適合品の削減と環境に配慮した印刷をお願いしていきます。

4.上記各項について継続的な改善を行っていきます。

環境負荷低減への取り組み

このテーマの実現のために、「省エネ」「省資源」そして、法規制遵守に則った 「環境負荷物質の削減」への取り組みを実施しています。

主な取り組み

・ 環境保護印刷推進認証取得(E3PA クリオネマーク)
・ 環境対応品の購入を推進
・ 省エネ設計の設備購入を推進
・ 環境に配慮した用紙使用の推進
・ リサイクル材を使用した印刷の推進

2003年5月30日 制定
株式会社フクイン 代表取締役
藤原 俊一

社内マネージメント

フクインではF.Lab(エフラボ)という従業員による、従業員への勉強会をはじめ、いろいろな取り組みを行っています。「挨拶は品質の基本」をモットーとした習慣活動や即戦力としていち早く活躍してもらうためのOJT(新入社員研修)、社員自ら発案した月間誌の発行など多岐にわたります。会社全体で取り組み、自主的かつ前向きな姿勢がより良いプロダクトの生産につながっています。

F.Lab(エフ ラボ)

F.Lab(エフ ラボ)とはフクインは印刷を通じ、情報を伝える使命を70年以上果たしてきました。デジタルへ移行し日々変化する時代だからこそ、学び続けることが大事であると考えています。日々変化する現代に寄り添い、より良い未来のため「チャレンジ・デジタル・学び」を基本理念とした勉強会を定期的に開催しています。(参加自由)全従業員が挑戦する意識をもち取り組むことで、変化を恐れず日々挑戦し続けます。

・ラボの様子(講師も社員がつとめています)

5S

フクイン音羽工場では「快適な職場作り」と「お客様により安心してお仕事を任せていただく工場」を目指して、『みんなが主役。5S活動で変えよう!変わろう!音羽工場』をスローガンに5S活動を推進しています。

習慣活動

2004年にフクイングループ習慣プロジェクト 「挨拶は品質の基本」からスタート。社内で顔を合わせた方には必ず挨拶をおこなうよう全社で習慣づけする所から始まりました。挨拶が定着すると自然と会話が発生するようになり、業務上の情報伝達も一層スムーズに行われるようになりました。今では「今年度 必須習慣づけ項目」として毎期ごとに新しい習慣項目を決定しています。初めて訪問されるお客様や飛び込み営業の方に驚かれる程、今では挨拶とお声掛けが定着しています。

また、習慣活動を推進するポスターをプロジェクトメンバーで作成しています。普段関わる事のない部署のメンバーで構成されいているため、このポスター制作の企画立案からデータ作成、印刷までの流れを通じて部署の垣根を超えたコミュニケーションや教育の役割も担っています。

研修制度 ―新人研修―

基本的な社会人としてのマナー研修をはじめ、その年ごとにカリキュラムを構成しています。カリキュラムは「即戦力」を目標に、研修を通じて学んだ知識や座学で覚えた事など『自分事』と捉えてもらうことを大事に構成しています。各部門・工程ごとの研修を約1ヵ月のカリキュラムで構成した年もありました。その年のOJT最終成果物としては「自己紹介冊子」の企画立案からデータ制作、撮影などを通じ実際の業務進行や手配の流れなどの実践課題としました。今では全員「即戦力」として活躍しています。

月間FOCUS紹介

月間FOCUSとは、社内外のコミュニケーションを目的とした情報発信冊子です。(月一発刊)
『フクインから「つくる」を支える定期便』と題して、2021年1月から刊行を開始しました。
コロナ渦でもお客様とのコミュニケーション手段をつくれないかと考え、あえて紙での刊行をスタートしました。私たちのサービスである印刷のことはもちろん、「新しい生活様式」 に役立つテレワークなどの豆知識、 フクインの取り組みなども掲載しています。

FOCUS in LIVE

「FOCUS in LIVE」とは、フクイングループでのニュースを中心に印刷業界の情報や知っておくと便利な印刷豆知識まで、旬な情報を隔週水曜のお昼休みにzoom(ズーム)アプリを使いフクイングループ全体へ配信している情報発信番組です。コロナ禍において部署間のコミュニケーションが乏しくなりがちの今日において「臨場感のある『LIVE』でつなぎたい」という思いからスタートし、今ではフクイングループに欠かせない社内コミュニケーションツールの一つとなっています。